組織活性化 -
組織マネジメント
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2008年11月25日(火曜日) 00:00 |
MSIによる組織マネジメント経営のQualityを向上させる! MSIは組織の「見える化」ツールです。A. | MSIはストレスを通じて組織・職場の「可視化」「見える化」するツールです。 マネジメントの質、職場環境の質、個人ビヘイビアの質の向上が見えます。
| B. | MSIは「組織調査」として組織の状態を57の側面から具体的に表しています。 「組織の結節点としてのマネジャー・組織内ネットワーク」の強化を図ります。
| C. | MSIは「組織経営の共通言語」です。 未知の世界に乗り出すには最適な組織は何かを考える共通言語が必要です。 MSIは組織風土の活性化や企業風土醸成の効果確認、対応策構築の共通概念として活用できます。
| D. | MSIは、「業績向上」とリスクマネジメントとの最適化に寄与します。組織や職場への帰属意識、積極的関与度を高め、モチベーション、組織の公平性、職場風土、コミュニケーションをどう改善するか、そして安全配慮、健康配慮、組織のリスク対策等との最適化を考え実行し確認するツールです。
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MSIとメンタルヘルスMSIでは、仕事や職場にあるストレッサー(ストレスの原因)に、まわりの様々な要因(パーソナリティ、人間関係、職場環境等)が影響して、個人に気持ちや行動での不調(ストレス反応)があらわれると考えます。
【ストレッサー】、【ストレス反応】、【まわりの様々な要因】これらの関係をMSIによって明らかにし、個人や組織のメンタルヘルス対策にお役立てください。
各テストとの比較
| | | | | | | 【第一世代】 抑うつ診断テスト | 【第ニ世代】 ストレステスト | 【第三世代】 職業性ストレステスト | 【第四世代】 組織ストレス診断 | 【参考】 モラルサーベイ | 調査目的 | 抑うつ状態のスクリーニング | 個人のストレス状態の把握 個人の気づきを促す | 個人のストレス状態の把握・気づき。管理職に職場のメンタルヘルス対策の重要さを理解させる | ストレスを通じて組織・職場の歪み、課題の把握。改善対策の立案、検証。個人のモチベーション、組織の業績向上 | 組織・職場の歪み、課題を把握。 改善対策の立案。 CS、組織の業績向上。 | 調査事項 | 抑うつの状況 | 個人のストレッサー、ストレス反応 | 個人・職場のストレッサー、ストレス反応、コーピング、ソーシャルサポート | 職場のストレッサー、ストレス反応、職場・組織環境要因、モチベーション、キャリア、帰属意識、OCB、ES | 職場・組織の環境要因、帰属意識、モチベーション、キャリア、ES | 期待される 改善の特徴 | 疾病の早期発見(個人に限定される) | 個人のストレスの気づき、早期対応 | 職場の人間関係改善。業務量調整 | 個人ストレス耐性向上。職場の人間関係、職場・組織の改善・風土醸成 | 個人・組織の業績向上 | 課題 | | | 職場改善策がコミュニケーションと業務量調整,裁量権に限定。初めての導入にはよいが、毎年の利用には課題あり。 | 顧客との関係、営業場面等組織外との接点の状況は個々の組織ごとにアンケート形式で設定。
| 信頼性(本当の気持ちをつけない社員の存在) 中核になる指標がなく、長期的な検証や環境変化時には課題。
| 代表的テスト | SDS,べック抑うつ質問票等
| | 簡易ストレス調査票
| | | | | | | MSI | |
実施・調査分析の流れ
詳細分析段階での新たな分析軸(例) A 組織の行動変容をもたらす分析軸 | 1. | 組織への帰属意識度 | 2. | 組織への積極的な関与行動度(OCB) | 3. | 職場のキャリア(将来)への期待度 | 4. | モチベーション昂揚度 | 5. | 職務満足度(動機付け要因) | 6. | 業務上の要求度(仕事の質・量) | 7. | 組織からの期待認知度 | 8. | 組織・上司との方針共有度 | 9. | ワークライフバランス (精神的意味合いも含む) | 10. | 根本原因の追究:因果関係モデル(共分散構造分析) | | | | C 組織のコミュニケーションを測る分析軸 | 1. | 同僚との人間関係、部署間の関係度(水平方向) | 2. | 上司・部下の関係性強度(垂直方向) | 3. | 世代間の関係性強度(メンタリング) | 4. | 職場内の連携/意思の疎通度 | 5. | 組織内の支援度 | 6. | チームワーク形成度 | | | | D 次世代人材育成環境を視る分析軸 | 1. | キャリア形成上の意欲/環境醸成度合い比較 | 2. | キャリア形成上の支援提供度 | 3. | 組織におけるロールモデル形成度 | 4. | 管理職層の人材育成関与度 | 5. | モチベーション形成風土醸成度 | | | B 組織の活性化を促す分析軸 | 1. | 組織の公平度 意思決定、昇進・報酬、情報伝達 | 2. | 組織のマネジメント良好度 | 3. | 組織改善の意識・実行浸透度 | 4. | 相互の業務確認浸透度 | 5. | 組織活性度 | | | | | E 組織のリスク対策を評価する分析軸 | 1. | 安全配慮義務/健康配慮義務 ソーシャルサポート形成 | 2. | パワハラの潜在的状況把握 | 3. | 組織マネジメント展開度 | 4. | チームビルディング展開度(組織への帰属意識形成度) | | |
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詳細分析報告書について
部署別個別結果概要(事例)
アクションプランワークショップの進行プロセス各部門のトップ(本部長・管理職等)に実施
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最終更新 ( 2009年7月16日(木曜日) 19:24 )
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